住まう人の健康に配慮し、また省エネ対策など実用性を重視した住宅内装、家具用の強化紙「ONE」。前シリーズ「ミリオンカラーZERO」から一歩進んだという意味の「ONE」と、全社員が「ひとつ」になって環境を意識した企業活動へ取り組む姿勢を表しています。

用途・使用箇所等に応じて、3タイプからお選びいただけます。
いずれも木の風合い・質感をそのまま活かし、よりリアルで本物らしさを追求した、弊社が自信を持ってお届けする商品です。
より本物の素材に近い意匠性と耐摩耗性に非常に優れた表面物性を実現。今まで紙では対応できなかった箇所での使用も可能に。
自然の風合いをリアルに表現。表面の凸凹印刷により繊細な木肌を表現、光と影のコントラストで立体感を出しています。
ANシリーズの共柄で環境にやさしいオレフィン仕様になっております。
ASシリーズは、紙でありながらオレフィンに負けない性能を持っています。オレフィンシートからの切り替えでコストダウンが可能です。(原反:500m巻 原紙:65g 原反巾:3尺 巻き取り:1m〜)
ANシリーズは、これまでにない表面意匠性の高さに加え、耐摩耗性、隠蔽性などが特徴です。さらに同柄でオレフィンシート(AN-Eシリーズ)、木口テープなどご用意できますので使い勝手の良いシートです。(原反:500m巻 原紙:30g 原反巾:3尺 巻き取り:10m〜)
現在、「環境」に対する消費者の意識は、日に日に深まっています。そんな中、私たち安藤産業はいち早く環境に目を向け、オリジナリティの高い環境商品を皆様にお届けしたいと考えてきました。そこで、住まう人の健康に配慮し、また省エネ対策など実用性を重視した住宅内装・家具用の強化紙の開発を積極的に推し進め、それらを併せ持つハイクオリティな強化紙「ONE」へと辿り着きました。
原料は石油なので、元は地殻に固定化されたもの。よって、使用後もプラスチックとして再利用されるのであれば大気中への収支はゼロとなるが、焼却という選択をとっている場合が多く、その際には二酸化炭素がプラスとなってしまう。
紙の原料はパルプで、元は木である。木は空気中のCO2を吸収・固定化し、その固定化されたCO2の一部が紙になる。よって、焼却処分した場合は、紙 → CO2 → 木 → 紙 のリサイクルで回るだけなので大気中への収支は計算上ゼロ。
より本物の素材に近い意匠性と耐摩耗性に非常に優れた表面物性を実現。今まで紙では対応できなかった箇所での使用も可能に。
※その他のシートと性能が若干異なりますので、物性表にてご確認ください。
自然の風合いをリアルに表現。表面の凸凹印刷により繊細な木肌を表現、光と影のコントラストで立体感を出しています。 AN-Eシリーズは、ANシリーズの共柄で環境にやさしいオレフィン仕様になっております。
| 試験項目 | 試験方法・判定基準 | 試験結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| AS-01〜 AS-07 |
AS-D01〜 AS-D02 |
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| J A S 規 格 |
2類浸せき はく離実験 |
試験片を70℃の温水中に2時間浸漬後、60℃で3時間乾燥する。その結果、同一接着層における剥離しない部分の長さがそれぞれの側面で50mm以上であること。 | ◯ | ||
| 平面引張り 試験 |
試験片に金属盤を接着し、引張り試験機にて最大荷重を測定する。その結果が、0.4N/mm² 以上であること。 | ◯ (0.9N/mm² ) |
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| 耐水B試験 | 試験片2片の裏面どうしを張り合わせ、側面を被覆し、60℃で1時間浸漬後60℃で2時間乾燥させる工程を2回繰返す。その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | |||
| 摩耗B試験 | 試験片を摩耗試験機に取り付け、研磨紙(JIS A 1435)をゴム製円盤2個に巻き付けて試験を行う。この場合、試験片に加わる総荷重量はゴム製円盤の重量を含め500gとする。その結果、摩耗終点(50%の柄落ち(模様)又は、50%の下地露出(無地))到達時の摩耗値が50以上であり、かつ、摩耗量が0.1g以下であること。 | 摩耗値: 1000回以上 摩耗量: 0.02g |
摩耗値: 70回以上 摩耗量: 0.02g |
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| 湿熱試験 | 沸騰水を試験片に滴下し、その上に0.5Lの沸騰水を入れた1L容器のアルミニウム容器を20分間放置し、乾燥した布で拭き取り24時間放置する。その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | |||
| 退色試験 (Fタイプ) |
試験片と水銀灯の距離を300mmに保ち、48時間光にさらした後、暗室中に72時間放置する。その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | |||
| 耐シンナー 試験 |
試験片にラッカーシンナー(JIS K 5538)を滴下し、6時間被覆した後、24時間放置する。その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | |||
| 汚染試験 A試験 |
水性青インキ、油性黒マジック、赤クレヨンで線を引き、4時間放置した後、溶剤又は洗剤を布にふくませて拭き取る。その結果、試験片に残色がないこと。 | ◯ | |||
| 社 内 規 格 |
寒熱繰り返し試験 | 金属枠に試験片を固定した後、恒温器中にて80℃で2時間放置後、続いて-10℃で2時間放置する工程を2サイクル行う。その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | ||
| 性 耐 試 セ 験 ロ テ │ プ |
常態試験 | 試験片にセロテープをゴムローラーで十分接着してこれを剥がす。10回繰返し、その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | ||
| クロスカット | 試験片に×印の基材に達する傷を入れ、セロテープをゴムローラーで十分接着してこれを剥がす。5回繰返し、その結果、試験片に異常がないこと。 | ◯ | |||
| 碁盤目 | 試験片に2mm×2mmの基材に達する傷を100マス入れ、セロテープをゴムローラーで十分接着してこれを剥がす。5回繰返し残ったマスの数を測定する。 | 100/100 | |||
※上記本資料は弊社試験及び信頼し得ると思われるデーターによるものですがご参考までに掲げた一例に過ぎません。需要家各位におかれては十分ご検討の上御利用くださいますようお願い致します。
| 試験項目 | 試験方法 | 試験結果 |
|---|---|---|
| 耐セロテープ性 | 社内規格 セロテープ(JIS Z-1522)を試験片表面に圧着し、50℃±3℃の恒温槽中に2時間放置した後に剥離する。 | 変化なし |
| 平面引張り | JAS合板規格 平面引張り試験準拠。 | 0.4N/mm²以上 |
| 耐摩耗性 | JAS合板規格 摩耗C試験準拠。摩耗輪CS-17 荷重:1000g 柄消失50%を摩耗終点とする。 | 500回 |
| 耐スクラッチ性 (耐擦傷性) |
社内規格 鉛筆硬度試験。 荷重:1000g。 | 2H程度 |
| 耐溶剤性 | 社内規格 MEK、ラッカーシンナー、アセトン各々を脱脂綿に含ませ、荷重500gで20往復拭く。 | 著しい変化なし |
| 耐汚染性 | JAS合板規格 汚染A試験準拠。赤クレヨン、事務用青色インキ、黒色マジックで線を引き4時間放置後、溶剤を布に含ませ拭き取る。 | 軽微な着色 |
| 耐薬品性 | JAS合板規格 耐薬品性試験準拠。1%炭酸ナトリウム水溶液、5%酢酸水溶液を滴下し、6時間放置後に水洗いする。 | 著しい変化なし |
| 寒熱繰り返し | JAS合板規格 寒熱繰り返し試験C試験準拠。60℃±3℃恒温槽中に2時間放置後、-20℃±3℃恒温槽に2時間放置を2回繰り返し、室温に達するまで放置する。 | 著しい変化なし |
| 促進耐光性 | 社内規格 光源:キセノンアーク灯(60W/m²)1000時間 | 著しい変化なし |
※上記結果は、弊社試験結果の代表的なものを表記しております。仕様、配色、柄、艶、テクスチャー等の違いによって、データが異なることがあります。
| 試験項目 | 試験方法 | 試験結果 |
|---|---|---|
| 耐摩耗性 | JAS合板規格 摩耗A試験準拠。研磨紙:S-42を使用し500gの荷重をかけ、摩耗値、摩耗量を算出基準により求める。 | 摩耗値100以上 摩耗量0.1g以下 |
| 耐スクラッチ性 (耐擦傷性) |
社内規格 鉛筆硬度JIS K-5400準拠。荷重:500g。 | 2B程度 |
| エンボス堅牢度 | 社内規格 100℃±5℃のグリセリン中に30秒間浸漬、直後に水洗いする。 | 著しい絞戻りなし |
| 耐溶剤性 | 社内規格 石油ベンジン/ラッカーシンナー/95%エタノール各々を脱脂綿に含ませ、荷重500gで20往復拭く。 | 著しい変化(艶変化)なし |
| 耐汚染性 | JAS合板規格 A試験準拠。事務用青色インキ/赤色クレヨン/黒色マジックで線を引き、4時間放置後、溶剤又は洗剤を布に含ませ拭き取る。 | 著しい汚染なし |
| 耐薬品性 | 社内規格 2%水酸化ナトリウム水溶液/5%酢酸水溶液/石油ベンジンを滴下し、6時間放置後に水洗いする。 | 著しい変化(艶変化)なし |
| 耐候性 | キセノンウエザオメーターにて2000時間照射。 | 著しい外観変化なし |
| 耐熱性 | 社内規格 60℃±5℃恒温槽中に48時間放置。 | 著しい変化なし |
| 耐水性 | JAS合板規格 耐水B試験準拠。60℃±3℃の温水に1時間浸漬後、60℃±3℃で2時間乾燥。2回繰り返し室温に達するまで放置する。 | 著しい変化なし |
| 寒熱繰り返し | JAS合板規格 寒熱繰り返し試験C試験準拠。60℃±3℃恒温槽中に2時間放置後、-20℃±3℃恒温槽に2時間放置を2回繰り返し、室温に達するまで放置する。 | 著しい変化なし |
※上記結果は、弊社試験結果の代表的なものを表記しております。仕様、配色、柄、艶、テクスチャー等の違いによって、データが異なることがあります。
ANシリーズ・AN-Eシリーズ(オレフィン)は家具/住宅内装建材向けに品質設計されています。サッシ枠等の直射日光が連続照射される部位には適しておりませんのでご注意ください。
各種木質系基材(合板/MDF/パーティクルボード等)へのラミネートが可能です。加工条件の設定など、ご使用に際して不明な点はお問い合わせください。